淡々と明日が回ってくだけで 淡々と明日が回って 自転車で溶ける31度の夏をノックした...
青い春の季節が過ぎても あの日に交わした約束が 私の胸をほら焦がしていく...
(動画より書き起こし) スミレを堕ろしたら わたしたち 翼足ローソク憑き 夏を背にして...
見上げた空に映る青い光 キラリ輝く風の囁きに 君の音を探し出していくよ...
咲いて まどろみに飽いたマイソロジ 浮かせた無機物と君のうわごと 「思い出なら 何処へだって連れて行ける」 笑うくせに、笑うくせに。 ...
霧をくぐった 暖かい風 迷い込んだあなたが そこに居ました 幹に腰かけ 疲れていたから...
融けた月 紅しずく 光る糸を流して 咲き誇る彼岸花 祈りと共に彼の地へ 届くだろう 幽かに照らされて 気高く咲く青い花 この色が好きだと言った だから一緒に連れていってね...
青く光る月 映し出す この夜が彼を 連れ戻すだろう 暗き道を歩む ただ一人 慰めの雨 望む...
世界を自由に思いのまま駆け巡る 空の突き抜ける青さ 海の蒼 いろいろな国の花...
ひとつ願いごと叶うとしたら 優しい腕の中 声を聞かせて あの日 抱えてた花は枯れたの そんな胸の奥 誰も知らない...