恋しくて 恋しくて 帰り際 帰れなくて 涙 流してた 喧嘩して 逢えなくて...
なびく淡い情景 揺れる髪と細い背中 水面 かすかに笑う 白い影が薄れていく...
明日きみがボクの隣から 急に消えてしまっても ふたりの来た道 ふたりの指きり...
キミの夢みた いつもどおりな 伝えられずな終わり方...
午後2時半の図書館 かかと鳴らしてシグナル 「今宵、貴女ト踊ラン」...
悲しいくらい 晴れた空に 小鳥の歌が 響いている 何事もなく 街は動くのに 君だけがもう いないなんて...
その日は花が立てられて 私は透明だった 咽び泣く声が教室を浅葱鼠色に染める まるでそれは茶番劇 誰もが我関せずだ それならさ 教えてあげるよ...
涼やかな風のカーテン ささやく葉擦れを聞いた 木漏れ日がゆらめく昼下がり...
ランララララララ お部屋の中を ランラララ ぜんぶ お花で飾ったら みんなでパーティーをしよう! 赤い花 青い花 黄色い花...
終わらない物語… 秘めた力 大地を灯せ 誰にも解らない あの日の寒さなんて 誰もが隠してる 煙る視界の理由すらも...