君がいてよかった それは一番思う事 君がいてわかった 私 私の事...
ねぇ今 どうして僕ら生まれたの ねぇほら どうして僕ら出会ったの わからなくて怖いから つないだこの手を 今 君に 強く握り返して欲しいんだ...
抱えた 想いを 消せないよ 当たり前の日々 変わらない世界...
何ページもついやして 綴られた僕らの気分 どうしてか一行の 空白をうめられない 押し花の栞はさんで 君と転がす使い捨ての自転車 忘れかけの煉瓦を 積み上げてはくずした...
青い薔薇の葬儀屋が 一人佇む荼毘所には 赤茨の蔦 残骸が残された 青い薔薇の葬儀屋が...
”あぁここは灰世界 形の無い世界 君はどうしたい？“ そんな創造してみたい...
二人刻む時がずれてゆく今日も少しずつ 目に見えぬ感情と静かな夢 嘘つきの世界 覚えたての言葉 息を吸って吐く 遠く見つめた 繋いだ糸が脆く消えた せつないや...
青い空のように 澄んだ瞳で あなたの夢 映してみたい だからすてきな 笑顔みせて 流れる雲のように そっと優しく...
氷った右腕 握った鈍色 凍てつく左手 薬指の誓い 左手 首 赤い 彼女「流れてゆく」...