驚いていますか 急に 旅に出たこと ひとりで歩く道は なぜか遠いけど...
青い空のように 澄んだ瞳で あなたの夢 映してみたい だからすてきな 笑顔みせて 流れる雲のように そっと優しく...
雲に隠れてた朝陽みたい 幸せはそっと目覚める 美味しいって横顔 今日も会えた 当たり前のようで特別ね...
日曜日ひとりきり 野原を歩けば 聴こえるわ 大地の鼓動のリズムが 晴れ渡る碧い空 無限のキャンバス ペガサスのような白い雲が浮かぶ...
夏風で乱れる髪を直しながら 1人空を見て項垂れてた 「もう何すればいいのかな」...
苦笑いで済ませようとした 器用なふりだって覚えた 巻き付くような日々の中...
泣かないで 先に泣くなんてズルいよ 悲しみは半分に割ったはずでしょ はじめから こんな日がやってくること...
遥か遠く 遥か高く 彼方へ――― 僕の中の風が 出口を求めてさまよう ”風は昔 人間だった”...
街灯の灯りが目に曇り出した 憂う冬の香、宵の口 悴む右手に握っていたものは...
聞いたのね 大地にそよぐ 風の声 遠い記憶 呼びさます 覚えてる？...