目覚める声 花のように舞って 響け 時の果てまで 白く満ちた雪の光...
上路 ?州遇虎熊 五百年前一?? ?霄又是?悟空 失? ?愁??白? 沙河阻断路?通 福陵山中收天蓬...
北風に逆らうこの帰り道 首をすぼめて俯き帰る 夏の日差しに恋焦がれながら...
月は蒼く照らし それは幽幻のよう 朝を待ち続けてた...
黎明に散らす光 旋律のみ貫いて 惑わぬ瞳の薄紫 鋭く 黄昏に揺らぐ陰翳 戦慄のみ射す蔭へ...
寄木の匣 斂める眼 雨衣の薄い胸には お乳を欲しがる指が...
硝子匣に映る世界の色を知りたくて絵本の中に尋ねたけど 紅い赤い緋さなんて辞書も目を回すだけだもの わからない もしそれが痛みでも共に生きられるでしょう もしそれが音なら伴となり唄えるわ...
柊、枯りゃる春来やる 椿が蕾憂いやる さて無情の闇は揺れやんて 無防備な朝を迎えようて...
時の海に降りて会いましょう 凍りついた街を行きましょう 剥がれ落ちた壁の間を ...
やっと この町にやってきた 春のパレード 雪の下 騒ぎ出すハートマーク ほら 気をつけて 春一番がチラリズム じっとしていたら 乗り遅れちゃうよ...