いつからこんなに大きな思い出せない記憶があったか どうにも憶えてないのを ひとつ確かに憶えてるんだな もう一回何回やったって思い出すのはその顔だ それでもあなたがなんだか思い出せないままでいるんだな...
真夜中のニューヨーク 走るタクシーはイエロー 待ち焦がれてる雨 "God's Lonely Man" 真夜中のニューヨーク 走るタクシーはイエロー...
鮮やかな空 灰色の雨 蟲が湧いてる素敵な世界に 黒い煙突 愛と灰...
穴を埋める食事だ 割れた器並ぶ 肉の奪い合いばかり 満たされないディナー 輪廻 裸の服 曖昧な 愛無いな 埋葬 ご機嫌いかが 頂きます 手を叩こう...
針の穴を通すような精神の穴穴欠け小さな傷 雨ざらしの案山子みたいに少しまたすこしずつ 崩れ落ちて...
消し去った感情線に ただ深くメスを入れてみて 思い出すキミの泣き顔は どうにも 「胸を抉るんだ」...
苦笑いで済ませようとした 器用なふりだって覚えた 巻き付くような日々の中...
あの日々はまだ美しいかな? 季節遅れの 愛を込めて 嘘をついたのは私だけ...
ごめんね、素直に言えない言葉がある わかってるから、君がたくさん頑張ってること だからって心配してないわけじゃない...
ガラガラガラ 喉を洗う Ah ベイベー ただいま まずは昔みたいに笑おうか NO!! NO!! 立ち止まったって いなせな感じはシュミじゃない...