三日月の光は ボクを照らしあわせ影作る 周りのお星さま...
首元にかかる黒い吐息 白銀に光るそのナイフ。 少女は囚われの姫になる。 頭上からはシャンデリアの雨。...
雨に溶けて降る言葉の 影を一つ、二つ数え 零れていく淡い闇に...
振り返る過去はない この手 放した日から 失うものはないと繰り返し言い聞かせてた 静寂に漂う月 どんな闇も照らしてゆける 強い光 未来へかざす 負けたくはないから...
暗い夜空に 浮かぶ月の華 何も言わずこの世界を きらめかせている...
この空の下 何処に隠れているの 手掛かりもなく あなた消えてしまった 森の中 橋の上 公園や 海沿いも...
近くにいても あなたの心に 辿りつく道 どこにもないのね 違う軌道を 廻り続けてる 地球と月とに とても似てるね...
夜の闇に紛れ 君は消えた その日は綺麗な満月だった 僕は必死に探す 夢の中で...
ずっと耳元で聞こえている 身体を擦り抜けてくような 静かで優しい波音は 何を教えてくれるでしょう 思い返してはしまい込む 色褪せてしまった思い出も そっと再びめくってみれば また会えますか...
秘められた思い出に 囚われ続けて 永遠を遡る なぜ出会ったの night rain... ひとり何も知らずに待っていたよ...