花になって 雨になって 月になって 君の所まで 音になって 雪になって 星になって 君の心まで...
いつもよりも 少し早く 目覚めてしまったから いつもよりも 時間掛けて オシャレして行こう いつもどおりの街並みも 今日は違って見える 恋の音にじっと耳をすませてるみたい...
夜明けの 蒼 白 肌 透ける脈 遠く波打つ鼓動...
光を集めて プリズム 明日の景色を見に行くわ 少し寒くたっていい 気にしないわ...
夏の夢からはぐれたのは おとめ座のあたりかしら プルメリアの淡い香り 胸にしみる夜だったわ...
深い夜のどこかに 誰かが穴をあけて 夜明け前の時計は ついに逆さに回りだした 双眼鏡の中に 流れてるメロディ 街灯に集まる虫々 羽音はシンセサイザー...
5 2 1 8 2 1 2 4 2 9 1 2 1 10 5 4 2 7 3 5 2 4 10 2 1 9 4 2 6 1 2 2 9 5 4 2 11 3...
眠る君にそっと 電極を突き立てて 恋心弄る ただ無垢な還元主義 すれ違い様に奪われた...
月明かり瞬いて 闇に滲む五線譜の調べ 静けさに身を委ね 目を閉じればもうすぐそこに行ける...
好きなことや嫌いなこと 比べられないくらいに 沢山あるその理由は ちゃんと君が決めてよ...