「いつの日か必ず迎えに来て」と言って 引き止めるお前に 背中を向けた これが今生の別れと 気付いているのよ...
「翼が欲しい」と君は呟いていたね 「哀しみはこれ以上見たくはないから」 僕は君の手をひいて 光の射す方へ...
unknown : そこの、旅のお嬢さん unknown : 何か、お困りですか? unknown : なんと、めがねの度が合わない? unknown : それは、お気の毒...
嗚呼 夢路にいざなう声は 遠い日々の 愛し幻よ ゆらめく影 帳の先 妖しの唄 誘う炎 今宵見える鬼魅の瞳に 宿る幽し光 我が胸を撃つ...