夕凪掌零れ落ちた 天の流れに鍵かけ紅をそっと垂らすように 過ぎては去りゆく 記憶尊痕の苗木を 育む蕾に 落涙崩す者 ...
アー 電光石火 春の香りは三年先までばら撒いてった 劣等生を吊るし上げて さぁ...
自由がないんだよって嘆く君が 縛りつけられた鎖をほどく鍵は 自分の手のひらの中にあるって ほんとは分かってるんでしょ?...
抜けだした固いベッドの上 やっと気づく着信ランプ じっとそっと足元を見つめ...
(色分け:初音ミク・音街ウナ) きみのポケットの中から!!!!!! きょうもぼくらはうたうよ。 でしょでしょ!!!!!...
赤いお靴 並んで はいて 歌おうよ 踊ろうよ ガウルと輪になって 迷子の子守唄 太古のグゼノー唄...
ありふれた言葉でも伝えたいことがあるなら 泣かないで私が歌ってあげるよ この想いを伝えたい 眠れない夜に書いてた あの歌詞にメロディーで飾ってよ...
白い雪 降り出すほどに アタシの心は凍えていて 一人きりだった虚しさに 同情するなら入れてくれ もしも朝に戻れるならば 世界の天気予報 気にせずに...
長い時間をかけて焼いてたパンはどうしたの 暑い寒いと口をとがらせ 部屋を出て行った あなたにはきっとわかるでしょ 男の子は未練抱えて...
広告塔を飛び降りる天使 雨は街を照らす 散々声をからしたら あなたの下へ帰らなきゃ 愛を掲げている一羽の兎は怒る 「君じゃないよ」 言葉は魔法のように千切れた...