亡くしてた忘れものを思い出したのは いつか視た夢に次ぐ 「誰か」の足音 「痛い」とか「冷たい」とか軋む音は直ぐに 人知れず影に溶け 蝕まれてく…...
積み上げた貝殻を さらう細波は 意思も持たず気まぐれに 「熱を奪い去る」...
暮れ泥む空が突然 思い出したように 音もなく涙をこぼし 光 閉ざした 伸ばす手を遮る窓は...
(※曲のほとんどが架空言語です) 涙を 悲しみを 凍らせる 眠らせる...
明けぬ夜の窓辺 膝を抱いて震えるあなたを 見つめることしかできなくて 口にしかけた言葉飲み込む...
夜は明け 今 限りない空を 朝日が照らし出す 振り向かずただ 前だけ見てる 背中を追いかける...
黄昏に染まる景色 誰の心を映し出しているの 通り雨がつくる海は...
おまえが許すのならば この手から逃げぬように 紐で 縄で 鎖で つなぎとめてやりたい...
期待の裏には 予想どうりの虚しさ あまりにも 強すぎて 受け入れ作業に時間をくって 不具合でひどい頭痛 空回る日々 一つも灰なんて 残しちゃイケない...
変わりゆく中で変わらずあるもの ただ1つ 揺るぎない絆 重ねた月日に交わした言葉を胸に 約束の地まで...