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荒れ狂う嵐に 明日が見えなくとも 心無き世界に 踏みにじられようと 決して挫けず 立ち上がるのだ 名も無き雑草(くさ)の 命の如く...
瞳の奥に強く残る あの場所には 今も手は届かない 深く深くに沈んだ僕は 浮き上がることさえ許されてない...
驕(おご)る力 今すぐそれを 跡形なく奪ってやる 容赦しない それが礼儀やろ 猛(たけ)る魂 今すぐすべて この手の中壊してやる 人の真似じゃワシには勝てない...
切れかけの街灯が 照らす真実なんて 所詮その程度しか...
濡れた路地に迷い込んだ 足音だけが虚しく響く 斜陽が指した路地の中...
忘れることが幸せというなら 此処にはなにも無い筈なんだ 昨日見かけた落ちていく人達 行方は未だわからないまま...
話しかけないで そんな言葉は もう聞き飽きたんだ...
口にした途端 意味を無くすような 言葉を並べたのは君 それだけで僕は 此処には何もないと気づかされる...
過ぎる日々はひたすらに 曖昧な今を見せる 不透明な夜の中 手を伸ばし何を探すのか...