ネクタイ緩めて足を止める 見上げてみれば狭い空が朱に染まる 公園を走る子供たちの 無邪気な声が響いてる...
[One day,It was rainy. One day,It was sadness. One day,It was rainy....
虹の向こう側の 日差しのように 暖かさに君を 照らしたい 何処かで見た景色 懐かしくて 目を閉じても そこにいるみたいに...
夕陽 丘に立つ あの日の私 思えば 初めて制服を着たあの日から もうすぐ三年 早いものだけど それなりに夢抱き 歩いて行くんだね...
終わらない日々 昨日のボクと 冷めた想いで 眺めていたよ 白色の空 切なさの中...
「ボクなんて居なくても、 世界は移ろうほど滑稽なもの」とか そんないい加減に笑い飛ばす様に...
八月ぼくのこころは雨模様 恋に破れただけの雨の夜を けれど今夜は決めるぜダテ男...
夏祭りの夜 あの日 思い出す 幼い私が 星に想い 馳せてた 私の手をとり 二人 歩いたね...
過ぎ去った昨日の思い出も忘れ 名もなき日々に別れを告げて 変わり果てていくように 帰れぬ道辿る...
此の感情許りが鋒鋩と 酷く刺さり続く心臓へ 故、十把一絡げ往々に...