ボクらが出会ったのは 偶然ではない気がする 運命感じてた 切ないほど心にしみる あの日が懐かしいよ 少し照れくさくて 頬赤らめた...
遠近 死出の旅路 わたし風息になる わたし息風になる わたし光蒸気になる...
この身を赤く騒ぎたてる この実が黒く騒ぎたてる よくある赤ずきんの物語のはずだったのに...
赤 青 そのあと いろいろ 白 白 朝色 向き合う 空に 赤 青 途切れた いろいろ 黒 黒 夜色 眠るよ...
{時はロマン、産声をあげた帝都にて} {百花繚乱に咲き謳われる自由} {月は朧気 恋は演舞} {「ようこそ、劇場へ」}...
宵闇に包まれ 薄暗い部屋の中 現実に背を向ける 偽りの声を重ねてゆく 窓辺からそっと差す月明り 私の心 赤裸々に照らされた 「ねぇ行かないで」どれだけ声を張り上げても...
寝つきの悪い夜 薄い夢の中 震える手を伸ばす 黒い影...
(花咲き片を飛ばし) (花びら 揺ら揺ら...) 一輪の 刃ノ舞...
重ねた罪の彩、忘れ彷徨う身体 あなたに囚われる深い赤を描く 走る鼓動、身体忘れ...
みんなの 笑ってる 顔を 思い出し 目を閉じて ふかふか おふとん かぶった なんでかな…? 涙が出た...