瞼の中で 塞いだ真ん中 思い出もすべて いつか空っぽ 怖くなって 開いた両目 浮遊小数を 思い描く 今日も私は空を仰ぐよ 悲しくなって 愛しくなる 1+2=0だから 私はここにしかいないから...
僕は東の空見つめて ずっと今も願ってる どうかこの想いが 君に届きますように こんなことになるなんて 思いもしなかった それでも力強く 歩いている君を思う...
あー 僕はx（そこ）に行くよ やー 君はy（どこ）に行くの 不可視のままの=（平行線） 君と僕でx≠y（歩いている） 完全と不完全の 等式に戸惑って ふわふわの対数螺線 もう意味、自体、無意味みたい...
リララルラリラ 耳障りなリコーダー リララルラリラ 鳴り止まない「ソ」の音 夕暮れ線路の帰り道 ピカピカの笛を吹くあの子と 覚えたばかりの「ソ」の音に 奥歯が浮いてズキズキする...
テレビなんてくだらないから 窓から飛ばして壊してよ 時計なんて煩いから 思い切り針を砕いてよ 安売りされてたエレキギター ノイズ混じりのアンプリファー 一度叫んだら分かるから 頭が腐って溶ける前に...
サッカーボール追いかける君 それを目で追いかける私 気付いた時はすでに手遅れ 前髪をいじってる 「おはよう！」と声掛ける君 さり気なく返事する私 気にしてないフリをしてても 耳が赤くなっちゃう...
遥か彼方まで 天照らし、爛然（さざ）めく星 夜空の向こう側を 独り見つめてる 祭り囃子に 吹き抜ける南風 煌めく花火 弾けて瞬く間に...
やぁ！おめはもうどっぐさ新人の曲聴きつぐしただな！？ まだまだ聴いたごどね曲も うっていらがもきゃ！ 新人Pみんの知ってらおめも まだまだのおめも...