「君がいるから 守りつづけたい明日がある」 あなたの あの言葉は 歩き出すためのロザリオ つじつまの合わないことに 疲れてゆくけど いつの日も変わらないのは 誰かを思う気持ち...
落ちてゆくコインが アスファルトころがる 販売機けとばし あなたがふざけて走り出す 風を切る感触 ずっともう忘れてた 真夜中の街路樹 昨日のしずくが頭をなでた...
ともだち▽ともだち ときどき ケンカをして プンプン かおじゅう おこったりもするけれど...
てのひらをかさねて 陽だまりを歩いた ぬくもりだけで いろんなこと 話したね 一緒にいることに 苦しくならないで あふれつづけてる この思いだけ 運びつづけて...
ずっとずっとつないで歩ける手を もしももしもあなたが持ってるなら… 遠ざかってく 靴音よりも 近づいてドアを開ける音を強く聞かせて...
もう 何も言わないで 風の音が聞きたい かわいた瞳に今 海の匂いが届く いくつの願いが はじけたの 遥かなこの世界に...
窓から「おはよう」 街じゅうが動きだす 明るい空から まぶしい空気 届くよ いろんなことあるよ くじけたりもするよ だけど一日たつと忘れる 幸せな性格よ...
いつまでも忘れないから あなたと出会ったあの日を なぜ人は生きているかと 聞かれたらこう言うわ「愛するため」 プライドが邪魔をしてる 誰よりも好きなのに いつも 教室でふざけながら 笑ってる 「トモダチ」として...
ひとつひとつの思い出の中に 君がいること それがうれしい いくつもの季節を越えて いろんな涙と笑顔 抱きしめて かなえられる夢 いくつ あるの 時は永遠じゃないと 知ってる...
あふれる思いだけで 見つめていたくなる 無邪気に笑う顔や やさしさに出会うたび いつの日か 心から伝えるから かけがえのない 輝いている この胸の気持ちを...