思考回路、喘ぐ声はさっき聞いた 甘い甘い君にちょっとだけ酔ったようだ 見えてたモノが見えなくなる度に 僕の胸をチクリと刺していくんだ...
初めて見た君の泣き顔は 悲しいくらい綺麗過ぎたから 僕一人の存在なんかじゃ 足りないくらい君を愛せたら...
ねぇ、僕の声が聞こえるなら ちゃんとこっちを見て返事をしてよ すぐに君が顔を背けるのは...
自分の気持ちを伝えられないまま ただ時間だけが過ぎ去って行く 出会えたことが幸せだった...
涙と共に溢れるものを 拾い集めて瓶の中へ ガラス越しに映る綺麗な雫は...
ただ「好きだ」と言うだけなら 誰にでも出来るだろう それは君も分かってるはずだから 僕の隣にいるだけで気持ちが伝わるほど...
僕はいつだって自分自身を嘘で固めてばかり 誰もが言うよ「世界で一番の臆病者だね」 そんな僕には何一つ信じられるものなど無くて 歩き続けてここに来た事の答えを探してるのさ...
いつか誰かが言いました 「恋は下心、愛は真心」 ならば僕らの繋がりは いったい何と呼んだら良いんだって?...
ふらふらアンバランスな こんな僕にゃ不釣り合いで どこまで冗談なのか 詳しく僕に教えてよ ひらひら僕をバカにした 垂れ下がった目で見ても 入口か出口なのか それすらわからないよ...
右肩に紫蝶々 キスをしたこの部屋の隅で 切ないと云う感情を知る 響くピアノ 不協和音 右肩に紫蝶々 キスをしたこの部屋の隅で 切ないと云う感情を知る 響くピアノ 不協和音...