発散、試算、無産 ○有限 ×無限 頭=喧騒! 回転、加点、雨天 ○中止 ×続行...
小指の爪の先の先 雲間へ伸びる蜘蛛の糸 影なくなれば陽は落ちて...
惑う心に声が裏表 知る術がなく今日もお終いね 視界を覆う疑念の渦から...
夕べ見た天気予報 また雨が降るとか まるでいつも同じのを見てるみたい 桜が散ったらもう春に用はない様...
あなたとわたし まるでコラージュ つなぐ手と手が隙間を埋める 不自然なほど息を合わせて...
一頻り雪 窓は曇って 指這わせ何と書くかな 互いの糸は絡み絡んで...
−笑い声寂しげにその時を彩る 放課後のひと時が一瞬に感じた− 次の日は空席が...
キラキラ煌びやか輝く ちりばめた無数の星屑 ユラユラ揺らめいた視線は...
あの朝は曇りで、まだ触れぬ微笑み 流れてゆくこの時間さえも創れない 現実だから...