ペンをくるりと回し 窓の外を眺める ラジオを聞き流して...
詩を詠んだら 月の灯に頬 染まるのです 薄ら薄らと...
憧れを抱き飛び込んだ 華やかさだけを望んでた 周りの目を気にするようになり...
香り立つ花の鮮やかさに抱かれている 紅き道に咲き淡く照らしてる 足元から舞い来る風...
アツアツ 8月 夏の日差しが ジリジリ もうやめてよ おひさま (ぎゃっぎゃぎゃ ぎゃっぎゃ ぎゃーぎゃぎゃぎゃ...
振り返れば忘れていた 足跡が続くように 人の記憶なんてものは...
凍てる冬の空気にまるで突き刺されたかのようだ 痛む心摩って他人は被害者振っている それでもあなたは照らし続けてくれた...
涙など容易く流せない そう思うことの愚かさを知った 何気なくふと日常を振り返れば加速されていく...
黒髪の波に揺れる反射光溢れて 視線にぶつかって少し逸らしたけど後悔 白い肌に添い映える薄紅色の頬...
両手には実りの果実 鮮やかに映りアイドマ 頬張れば沫糸吐息 深呼吸香れば天使 好奇心もう一つだけ 飴のように頬に転がす...