暗い部屋で迎えた朝に 寝ぼけながら 体を起こした 一人だけの布団を片付ける 掛け時計の片方の針は止まっているまま...
旭日昇天 最後の晩餐 私の声は聴こえますか? 六十秒の音に乗せ...
ありったけの笑顔で「またね」を交わすよ これからも 味方だよ 未来へ向かおう...
ルー、あのね? 君のいない朝には未だ慣れないけど 悲しい話はあとにしようか...
それは悲しい話のようで 救われない結末で 白い壁と呼吸器と...
過去と今が交わる世界 過ぎ去りし日々を求めているの 思い出がそう泣いてるの...
花びらを撫でる指先 街を濡らす夕凪のメロディ ありふれた物語の結末は もう戻らない夜に霞んでる 褪せた記憶をつんざく声に 耳をふさいでそれでもまだ 君の魔法にとけてしまうの 愛の言葉を歌ってよ...
ずっと歌って 君の幸せを願ってるんだ オー、ベイベー 少しだけの身勝手 悔むことなかれ 進め 前に前に...
想う心に嘘はないよ 心潤せば涙がほら まだ見ているの君の夢を この心に描いた記憶がゆらゆら...
不思議なものだね 知らないうちにこんなに 季節が過ぎてたり...