嵐がいつしか終った 昨夜の拳はきれいに洗われた 夜明けがネジをゆるめれば マシンやビルが目覚める...
夢を捨てないで 眼(め)をそらさないで 二人の愛も曇るよ うつむいた肩を抱きしめたけれど さみしさ 胸に積もった...
なんじゃもんじゃの 弱虫キノコ こころの日蔭に すぐはえる レシピはいらない 愛がいちばん そばにいてあげる...
苦労するの? 遊んじゃうの? 昔アリとキリギリス どうせならばその真ん中 僕等はアリギリスだね 1+1が 2にならないね そう近頃は なんかわりきれない...
元気な君が好き 今は遠くで見てるよ ほらッ笑顔が ううん 君には やっぱり似合ってる どんな場所にいても 君だと分かる 明るい声が あぁ聞こえる...
街角を行く 人波が跡切れると 月明かりさえ まぶしいねこんな日は...
ここから見える景色 あなたが好きだったから まぶたをパチパチさせ 焼きつけていた 遠くで点滅する まぶしい光のサイン わたしがどこにいても すぐに見つかる...
お元気ですか 寒くなったね 二度目の冬がもうすぐそこ みんなやさしいから 心配いらない 夢を叶えるため 自分で選んだこと...
空色のカーディガン 詩集(ポエム)を添えて 放課後のバスストップ ずっと待ってた あなたのBirthday ごめんね… 逃げ出して...
海から帰る駅のホームでは 触れあう肩先二人気まずくて 故意(わざ)とあなたと少し離れたの 傾いてゆく心と逆に...