空一面に星くずが瞬く 午前二時過ぎに思いついた いっそ逃げ出そうか、すべてを忘れ去って...
テストがボロボロでした 一夜漬けじゃダメでした またキーキーお猿さんが鳴く...
捻挫した 捻挫した このまましばらく足首曲げらんねぇわ 1年に1回は必ず足の一部負傷してんだ 今年はさ 今年はさ まだ大丈夫だと油断しとったせいで...
悪いことはこれからも続くよ 残念ながら シャッター街は眠ったまま...
泥付きの制服で 夕暮れの柔らかい風を 二人乗り自転車は 千切って 笑って 走る 真っ赤な顔をした君と 勉強とお小遣いと くりかえす永遠を 先割れスプーンで食べる...
あぁなぜ僕たちは死ぬまで生きる罰を負う 解のない問いを問い続けて朝四時 ここじゃないどこかにさ目的もなく行きたくて...
3,2,1,0で瞑想中。アンテナを張ってみよう 3,2,1僕は研究中。ミラー越しに見てた 愛なんて信じちゃいけないよ?...
ひとつだけ、ひとつだけぼくの願いは 少しずつだけど暑くなってイライラする 涼しい風に当たりたくて自転車に跨った...
日差しの中自転車走る 夢中になって遊んだあの夏 道路に描いたラクガキの上を...
思い出と花束をカゴに入れ 自転車で楠の木陰まで お祭りに浮かれる子供の声...