パンク自転車に空気を入れるような 無意味をただただ見ていた そうして回る世界を今日も...
真夜中の公園で二人 朝まで騒いでたよね ヘタれたギターを掻き鳴らし...
午前零時 真夏の夜 君からのメール 「ねぇ、今夜の満月...
枯葉を吹き飛ばして 自転車が走り抜ける そんな12月は初めてで...
歩幅より少し狭い白線を チャイムが鳴る頃 踏みしめてく 跳ね返る光 夕の黄金色...
太陽 太太! 最強SUMMER!!! お盆が 盆盆! 最強SUMMER!!! ラムネが ラムラム! 最強SUMMER!!!...
一難去ってはまた一難。異常にそれだけに愛されてる。 立場上、諦めない程度には弁えてるつもり。 放っといて。大丈夫。なんでもない。とか、言い飽きた。...
恋が盲目と言うならば 君の飴玉のような瞳を 僕の口で溶かしたくて...
待ち合わせまであと5分 動かなくなった電車にこもった憂鬱で 寄りかかるドアが曇って 一番綺麗な夕日溶けてしまった 惑わないとか嘘ばかり くるくる回って途方に暮れているばかり...
不意に思い出していた 吐く息の白さ さざめく桜や自転車...