もし目覚まし時計が壊れなければ あの坂道で会うこともなかったのに 自転車のペダル 息を切らして漕いでたあの日...
終業（おわり）のチャイムが鳴り止まないうちに 長い坂道 自転車で下ってく 大きな通りに出るまでの間は...
「さあ、星を見に行こう！」 キミの家族とボクの家族 １０年前にピクニックした あの丘へ 今日は天気が良いから...
深い深い悲しみと 長い六月の雨が 落とした花火の様に ぱっと弾けますように...
自転車を漕いで 口笛を吹いて 君の所迄 雲の向こうへ ビー玉のように澄んだ喉元で...
僕をそんな目で見ないでまま 死んだのが恥ずかしくなるだろ （まーまー） ぐにゅぐにゅのほっぺが ポップコーンのように吹っ飛んだ僕を そんな目で見ないでぱぱ 死んだのが情けなくなるだろ （ぱーぱー） 迎いのパレードは 魂をピンセットでひょいと抜いて...
今行くよ 駅前に午後６時 待ち合わせ いつもと同じ変わらない景色 君がいて 少しだけ大人びて見えたそのわけは...
どしゃ降りの雨でも 晴れた日も がんばり続けるほど 強くはない カッコ悪いこと （show me） そうじゃないってこと （tell me）...
口にトーストくわえ キミが通る時間には まだ間に合うハズだけど できれば軽くリップ塗って...
わらわらと集まる野次馬 嫌 嫌だ もう 嫌 嫌だ 次々と起こる災難に...