あなたと出会えた過ちが 虚ろな世界を満たしてく 君に対する感情が 自分の手におえずにいるんだ 一粒の飴 無理やり噛んで あなたと分け合うよろこび...
堕ちた世界の終焉で 絶間ない赤を抱く 贖罪を掻き分けて 白蓮の意思は阡年回廊 忽然、視界の中心で 揺れる感情と裏腹に 真直ぐな銀色線は 只、掌で囁いて居た...
腐り果てた愛で 告白する秘密 生きることは苦痛 そしてただ独りよがり 思考回路全部 溶けて流れ出して 滴だけ集めて 鎖で契りを交わした...
売人達が集う路地裏で 怪しい月が浮かぶ宵下がり 強めのアルコールで喉を焼き 気晴らしってさ...
かけたティーカップと くすんだクッキーで ひとり静かに お茶会 話し相手は 誰も居ないよ...
こんばんは 月明かり 星がとても綺麗だね あたしの魔法で少し遊びましょうよ ひと振り 杖 ほらね 赤リンゴをプレゼント 食べてみて 死ぬほどおいしいから...
beat in the darkness weaker and weaker night comes like wave...
冷たい夜空の下 雪のように舞う灰 月が照らす光と 愛しい貴方の 咲殻 高く響け 私の声...
「やあよく来たね。 これからお前が 今まで犯した多くの罪を...
月影満ちて行く夜は 密やかな水面に姿を 映すのこ身に鮮やかな 紅色の血潮 ゆらゆらと揺らめく炎の陰に 照らされる白き肌は透明な 朱色の剣の影美しく 狂おしく瞳を奪いゆく...