遠く手を伸ばす 何も無いって知ってるからそこに行きたくて扉を探してた だけど鍵は遠い雨の日に捨ててそれっきりさ ただ求めるだけで どうして飽きないんだろうね どこまで続く?...
真っ赤に流れる鮮血はもう息の命 最後に流れる言葉をしかと受け取る 「青年が…、あの青年が…。」 あの青年とは誰なのか。...
これで満足ですか? 分かんないんですか!? うざったるいその口...
現代情緒が作り出す酩酊末期な悪弊と 貞操賛美の狭間にて秘密裏企むヨカラヌコト 幽霊船舶さながらの迷盲怪奇な機械馬車...
僕からうまれてく認めたくないこの姿がさらに 正義か罪人かわからないのが痛みの意味なのに 治療は難しい難病宣告残酷でだから...
シンボリックな 形骸化標語 純潔だとか 過ちだとか 陳腐な連想ゲームはもう厭(いや)よ...
闇蠢く街 切り裂くは刃 夢幻 淡い影に解けゆく 誰一人知らず 舞う罪人達 その瞳に 灯(うつ)す在りし日よ...
しりたくない ×10 しりたくなななななな しりたくない...
ニューロン 轟音 窓際のクロトン 想像 衝動 これは真夏の残像 靴底溶かすアスファルト 手汗まみれの煙草の空き箱...
罪に問われ続けどこまできたんだろう 怯えた目を背けもう傷だらけの手 富はいらないけど何故みんな消えてくの 不思議って片付けてねぇ騙されちゃうの...