浮いた背中透明 みな見ない 夜の窓に何にも 嫌々見てる...
くそみたいな人生でした 焼肉で焦がされて網に落ちる ニンジンみたいな人生でした...
暮れて行く日射しが緋色になる そんな夕はもう数えるほどで 夏の花が枯れる寒さの頃...
幽世(かくりよ)現世(うつしよ) 行き来せし 狐見つめる 人の子一人 稲荷の神に 仕えし眷属 ...
黄泉比良坂を越えて来た 姿の見えない悪鬼羅刹 対する僕は...
初音ミク・神威がくぽ 黒…初音ミク・神威がくぽ 生きていれば いつか...
スチーム・ビート 流れる窓辺でビクトリアに乾杯だ 紅茶の湯煙が世界を変えてゆく...
「ねえ星を見に行こう？」夜にそっと抜け二人だけの時間 いつもと同じ通り道も 昼とは別世界だった 君といるだけで奇跡みたい...
夕闇の訪れ 争いの終息 降りしきる雨が この身を濡らした 始まりは唐突 咽返る慟哭 運命の過酷を 泣き歌いましょう...
差し掛けのシリンダーオイル 蒸気鳴りはせがむ 眠たげなシャルトリューと仰ぐ空 始まっているという未来はリボンが巻かれ...