緑の髪に緑の瞳 鬼子(おにご)と祖父母に疎まれて 幼き頃より座敷牢 幼馴染は書籍だけ 表で聞こえる兄姉の はしゃぐ声に誘われて...
あの時出逢わなけりゃ夢で うなされないでいられた あなたがこの世に生まれなければ ネタミなんて痛みなんて 知らずに済んだ...
所詮僕は犯罪者になれない 蛹は蝶になったけれど、蛹の方が美しかった あちらこちらに流れる歌は僕が作ったんだよ...
ねえ ほらそうやって 手を振ってほら 子供みたいに ねえ ほらそうやって 手を引いた また子供騙しって ほら僕は傷付いてまた昨日みたいに...
溢れる想い スキを重ねてく 君に繋がっててね 赤い糸 先の見えない白い明日でもきっと もっとカラフルにいろどる...
どこへ行くの どこ行きたいの 蜜を求め 花を渡る...
「大事なものは全部段ボールに入れたわ」 冷たい声の台詞ばっか 鼓膜に貼り付いて 僕が変わらずこの部屋で 暮らしてることが...
こんばんは 今日もはじめましょう 進行はおなじみの私です どうぞよろしく 眠れない夜を抱えて その重さに息が詰まるのなら...
”trust me” 4つ打ちの入れ替わる情景 切って(切って) 貼った(貼った) 記憶を妄信中 脳内の映像を現実へ 淡い期待は裏返して...
春 夏 秋 冬 四季巡る 恋囁く 描いた未来 手に手をとって...