少し濃いメイキング いつもと違ったスタイリング 他所行きの靴は少し眺めが良いのかな 心中はダンシング なのに冴えないねスマイリング 楽しめない そんなじゃ勿体無いんじゃないの...
蒔いた絵空事の種浮かぶ 描いた夢と照らして 泣いた誰かが水をあげた...
眩しい光に目を細めながら 踏み出した夜に 冷たい日差しに手を隠しながら...
詰まる廃路 人の波に埋もれ 壊れた秒針に 恨み辛み 閉まるドアに 映った汗だくは まあなんて ダサい服を着て...
君好みアーカイブ 惨敗もマージン 後悔しないの 君に近付いた 昨日の飾りを引き千切って さあどうぞお好きなの ear ear ear...
退屈な鉛筆の音 答えは一つって本当かい? 真っ直ぐなグラフの先 終点は誰も知らないはず 脱走した屋上の上 行き場をなくした奴等が集う 妄想でも構わないさ 君の夢を聞かせてよ...
覚えているかい?僕ら生まれた一面青が包む惑星を 不時着して何年経っただろう少しぐらいは大人になれたかな 汚れた空の雲の先を見つめ 幼い頃捕まえて願いかけた星は何処にいる...
後悔だって全部飲み込んで 僕にちょうだい 甘いよ 甘いよ キャラメルによく似た感情 泣いて 枯れてしまうまで 善いことばっかり書いた 不自然な日記帳に...
僕らは歩く同じ歩幅で 針の音に乗せ 絶え間無い日常磨り減って いつかは消えるのかな...
神聖な王座の裏 厨芥(ちゅうかい)に手をかけたハイエナは 汚れた靴のままで 寄生の防人(さきもり)に就きえた...