扉を開けて外を見渡すと いつもと同じ見慣れた光が 子供たちの笑い声とともに この身を優しく包むよ 少し眠い 午後の空気 急ぎ足で歩いてくよ...
(明日からしばらく暴風域でしょう) 春の風を身にまとい 隣にやってきたのは 桜の色した お姉さん...
聴こえてくるよ 空の歌が 雲の音符と太陽クレッシェンド 今日の天気は?窓を開けたら 鳥と合唱 ハーモニー♪...
朝早く目が覚めたから 寝ぼすけさんの部屋に行く まだ寝ているおにーさんに おはようって言いたかったから...
約束してた雲の下で、今も待っているのでしょう? 雨が濡らした泪の痕、本当にそうではないけれど。 坂道の途中、つま先の方、笑いかけてる友達がいる。...
天使は笑った 下界を見下して嘲笑った 焼き鳥を もふもふと頬張り ごろ寝しながらニマニマ笑っていたんだ 天使は笑った 下界を見下して嘲笑った...
なんだか眠れなくて 私は窓を開けました 外は雨上がりの...
誰もが羨むような 名前を持っていたら ほんの少しでも 生きた心地がしたんだろうか 臆病な夜そのものだ 賢しらに星を見て 冷めた息を吐く...
あなた もっと、ちょっと、わかってよ 期待したエネルギー、もう無いの あたし 少々、とても、答えるよ 遷移任せの頬のひとすじ...
夜空は陽を沈めて 辺りを闇が囲う 月明かりを頼りに...