孤独が頬を濡らす 濡らすけど 夜明けの気配が静かに満ちて 私を空へ招くよ 希望が彼方で待ってる そうだよ行くよ...
声を殺した部屋の隅で 開け放したドア見つめている 曇る空の下無口な世界 肩に積もりゆくその沈黙...
一滴 君が寂しくないように 零した指先 水面に消えて 切に 生まれ巡ると 恋の空 共に変わらない願い...
冷たい雨 震えた声 伝う涙 すくうは雫 僕は君で 君は僕で...
本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの...
歌って欲しい 静かな愛の言葉 泣いていたのは 貴方のせいじゃなくて...
君と出会い 叶わぬ夢を見た それはたった一秒で越える永遠 I'm calling 君を...
あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる...
ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星...
未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに...