真っ白な静寂が君の傍にあるなら いつまでも私は耳を澄まそう 身を切る道具ばかり増え続ける世界で その手は あまりに温かい...
時を越えて届く歌声 引き合うように 誰だって起こるべき 運命を持っている そう それはどんな過去さえ許せるほどの 清らかな出会いと呼べる...
抱きしめて素直なココロにリボン 奏でるハッピー 大好きなあなたに 幸せを贈ろう きっと憧れは恋のプロローグ キラっと胸の中 光って消えないの...
透明な心で聴く やわらかなあなたからの音色 慈しむ尊い命 世界を優しく包んで 染み付いた悲しい嘘 いつもどこかで自分を責めてた 毎日が愛おしいほど 手放すのが怖くて...
滲んだ夕焼けに かさなる残響 終わってく今日のエピローグ 満ち足りた音 疲れた身体を包む よぎった想いを 束の間見送る...
優し過ぎる躊躇いは 弱虫な僕の言い訳 本物の強さ手に入れたい いつか 呆れるように焦れるように...
爪弾く弦 指先から世界へと 奇跡に触れた音楽は 明日を作る こなすだけじゃ生まれない 十分な熱を 感じて知った本当の意義 生きていく証...
あなたが歩けば ほら 目で追いかける 不思議 いつの間に あなたを気にしてた いつも こんなにも 伝えたい言葉が 胸で忙しく 足踏みしてるから...
繋いだ旋律 抱き締めた誓い 世界の果てへ響いて 遠い昔の孤独に 魂に...
眩しい光の中で ひとつ大きく深呼吸 どんな時でも笑顔になれる おまじない そっと呟いて...