温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら繭になる 一体どれくらい目蓋を閉じていたんだろう 待っても待っても僕らずっとふたりきり...
ありふれた感情から 卒業もできてなくて眠れない 突然の雨 ぬかるんだあの靴は 瞬きする君の世界をじっと受け止めている...
君の姿は僕に似ている 静かに泣いてるように胸に響く 何も知らない方が幸せというけど 僕はきっと満足しないはずだから...
たった一つの痛みが重くて 走り出す感情 暗闇を駆ける 記憶が鍵を外した blast of wind このまま...
隣の部屋から笑い声がする うっすら目覚める朝がこんなに愛しい どこかで夢見た一枚の絵には もうあなたの椅子を書き足したばかりだよ...