荒野はただ延々と 徒然を携えて その灰色を 否定も肯定も...
折れた翼で 飛び立つ鳥達の群れ 深い闇の果て まばゆい光を放てど 幾日を重ね 爪痕も緩く刻まれ...
興味ないもう見ないで 合わせ鏡の目 僕には似合わないよ 届かない綺麗なもの いつか誰かきっとだって 全部全部濁してさ 遠ざかるざわめきに 「五月蝿（うるさ）い」って唾を吐いて...
端から見れば きっと 勝手 でも 足踏みばっかしてたって もう 子供じゃないし Walking along 夢みるから リアルに変えよう...
下弦（かげん）の月が 朧（おぼろ）に揺れる 夜を 包む叢雲（むらくも） 磔（はりつけ）られた 番（つが）う雛（ひいな） 絡める 非情の罠 嗚呼（ああ） 今も燻（くす）ぶ 想い胸に 聢（しか）と宿らば （殲（せん）） 水の様に優しく 花の様に劇（はげ）しく...
星を望むなら北極星(ポーラスター) 巡りゆく空に瞬いて 夜毎移りゆく空の火の 神話の行く手の舵になれ...
幻を掴むようなその声が聴こえたら 溶かしまやかしおかしな場所へ 扉を開けたならさあ虹の橋の向こうに...
解ったようなつもりになっていた そんな太陽が目立っていた 願いごと堕ちる前祈ったって...
嫌いになったなんて嘘おっしゃい 嘘おっしゃい 子供みたいね 揺れた 音頭 盲導...
Qui suis-je? ふれたこころが空を見せた 君の無限が問いただす僕のtotalite...