約束をしていた僕らは夜になり 待ち合った並木路は迷わずうなずいて 「雪が降るの」と好奇に嘘を吐く...
闇蠢く街 切り裂くは刃 夢幻 淡い影に解けゆく 誰一人知らず 舞う罪人達 その瞳に 灯（うつ）す在りし日よ...
幾千々の時を乗り越え 今か今かと蕾を靡かせ 脈打つ胎動 憂い多き蒼き俗世間...
急にキミからのメール 「今から映画に行こうよ」だなんて 突然すぎるよ...
アナタの指を離れた ボールの行方は 神のみぞ知るの 皆それぞれにベットしても...
果てない道を示すアルファの妖精は 旅人の時を舞い踊る ちいさな息吹がまたたく度に生まれる 夢を数えて星は回る...
addiction of you,(×7) Addiction of You... 縛り付けたっていいから もっと深くへと わたしの気持ち気付いてよ あなた鈍感ね...
まるで吸い込まれてしまう勢いで 駆け上がる星の軌道に 雲さえ突き抜けて 辛いことばかりの地上にサヨナラ...
気怠い四畳半で 薄いミルク飲み、むせた。 黄昏の足音も...
まるで刺すような 日差しが私に 褪せた琥珀に融けた氷 舌で転がす昼下がりに...