BPM=160 御伽の魔法 憧れのお城 寂れた街で願う 「もう一度、会いたい――」...
「違えた時代を悲しみもせず 咲き尽くさば真となり・・・」 吹き荒(すさ)ぶ 雪に抱かれ さんざめく 風と諸共(とも)に...
初めて会った あの時すぐに分かった 「きっとコイツとは合わない」 (アンタほんとむかつく!)...
月と星たちが、僕を照らしてる 火の粉舞う絨毯の上 目の前の君は、紅く照らされて 真っ直ぐな眼を煌めかせた...
薄霧がかった 瞼の先に 変わらぬ景色に何を思うのか 指先だけで 真っさらにして 朝を吸い込んで 文字を吐き出して...
上路 ?州遇虎熊 五百年前一?? ?霄又是?悟空 失? ?愁??白? 沙河阻断路?通 福陵山中收天蓬...
東の空 紅色から 夜空に変わる 地平遥か続く明日へ 未だ見ぬ世界へ...
夕暮れ 暁闇 灯火 狐火 並びて参るは物の怪の婚礼 朝焼け 宵闇 門火 枕火 並びて参る物の怪の葬列...
赤いランプがついて あなたがカメラを回す 照れちゃうようなお願い 私にも出来るのかな? 大きなツリーに降り注ぐ雪が 2人の距離を縮めていく もう少しだけ ほんの少しだけ このままでいさせて下さい...
「君を悲しませることが 全て消えてしまいますように」 あの日僕が告げた言葉 今も胸を締め付けてる 捕らわれてるこの世界で 一つの影が光に見えた 五月の雨が軽くなって 優しく明日を照らしていた...