真夜中 目が覚める 静寂の箱の底 時計は止まっている 迷子の意識の中 流れに逆らうよう まもなく夜も明ける 光が差している いつか見た夢を照らす...
深く静かな青に 一時の痛み感じ 永遠の絆に 僕は刃向けた 白日の下 晒されていた それでも僕は 笑っていた...
友達の彼女が実は元カノで 元カノは僕の幼馴染 父親の不倫の相手はクラスの先生...
まぶしい光も 空の青も 私には見えないものばかり 花の香り 風の冷たさ...
繰り返す日常で こぼれ落ちてく 音のないノイズにまみれて 二度目のチャイムにも 気づくこと無く 立ち去る最後の訪問者...
キミと歩いた真夜中の 静寂に包まれた街 まるで誰もいなくなった 2人だけの世界みたい はしゃいで進むキミのこと 追いかけて走ってたら...
通り過ぎた過去形 取りだして 並べて 数えている 静かな部屋 少しだけ冷たい 心の形を なんとなく 言葉に してみる...
この嵐はいつ過ぎる? 目の前に広がるめくるめくスターロード 聴こえてくる歌は今日も僕らを潤す like a 如雨露...
こんなの 本当は 私の全部じゃないんだ それでも みんなの目の前で 今日は子猫を殺して見せたんだ...
揺れる街角で刻む 雨音のリズムシーケンス つづいてく つづいてく 黒塗りの壁に沈むような体で 引き金のない銃を握りしめていた...