心無い出来事 流れては消えてく 不眠症の毎日 フラストレーションが続く ある日...
真夜中 走るか 夜の街道 がらがら 街灯がボクをまだすすめと言ってくる いつも通りの夜道を...
1 2 タンスの角 小指ぶつけて 出かけたら スマホ忘れた...
ああ僕はこの先どのくらい 僕を騙す 騙す 嘘に塗れて 雨上がりの静けさは...
夜の空に呑み込まれそうな 遠い星のささやかな体温 仄(ほの)か光る小さなライト 足元だけ照らしている...
古びた居間に響く 真夜中のコール くたびれたシャツ姿で 寝転んでる 君の背中 カーテンがわりの ちぐはぐ 布切れ 月にネイルかざし 君が笑った...
真夜中過ぎの 流れる言葉に 自分の居場所 求められない ブルーの合図 写真をいつでも...
真夜中の時計の針が 一番上を向く とき 君のことを少し考えた 寝た時には忘れたけど 夢のなかに出てきた王子様...
お砂糖とスパイスに 恋する乙女心 とびっきりの笑顔で 今日も行く ひらひらのスカートを 夜風に遊ばせながら...
簡単な言葉さえ届かない心で 単純な細胞で君を見つめている さり気ない気遣いも...