電波中毒患者のくだらない話聞いてくれよ 弾き慣れてるギターの音すらも響かないこの世界 数字だけ栄える世界 少しはマトモになれたけど...
ひどく気だるい夏の真夜中 明かり消しても眠れないの だから仕方なく両手を胸の上に置いてすぐに 膨らみかけのなだらかな丘揺らして気持ち高めるの...
みんなが 寝てる 真夜中 僕は そっと 起きるよ スカートは 持ってないから バスタオルを 巻いてみるの 満月の光 浴びると 僕は女の子に なるの 踊る踊る 回る回る 私がめざめる じかんね...
真夜中に告ぐ 音の警告 協和音に酔う 午前零時 あなたが触れる 光 増す熱 指先に踊らされ...
どうして君は人に 嘘をついても平気そうなの きっと小さな小さな嘘が 嘘の形を変えてしまった どうして君は笑顔 誰に構わず見せてしまうの きっと難攻不落の壁の 向こう側では鬱が覗いた...
鏡に映した 貌を覗いてみる ゆらゆら揺れてる 水面に映る恋 浮いて千切れて 溜め息落ちれば 消えてしまいそうな...
もしも退屈してたら今夜 少し私と出かけてみませんか 満天の星が輝く中...
着信 真夜中三時 鳴り響くコール 辟易しつつも 出てみると 『もしもし わたし めりぃさん』...
果てなき想いを解き放て たとえ未来が遠くても いつの日かその腕に つかみ取れあの夢を 遥かなソラの果て 光が息づいて 新たな始まりを 僕らに伝えている...
ようこそ愉快な国へ がんじがらめの鎖ほどいてアゲル 観覧車もお化け屋敷も...