観覧車が 見えるあの空まで 泣きそうな雲 風に吸い込まれてく ひっそり肩をよせ合う ミルク色の街並みに 今にも降り出しそうな 雨のニオイ吹き抜ける ささやくように...
蛙が鳴く道 蹴りながら歩いた 自転車の音 あなたは振り向く ゆるりと動いた 駐輪場の風 とたん屋根を夕立が叩き始めたね...
通いなれた でこぼこ道 今日は一人で 帰って行きます 道端には ぺんぺん草 そっと私に 微笑んでいる...
アルタディマーナ シンカディマーナ オラオラオ オルトプレア プロスニータ...
聴かせて懐かしい歌を 遠くで口ずさんで 聖なる蜜のように夢のように その中で眠らせて...
雨に濡れた頬は 涙の匂いがした 優しい眼差しの たびびと...
こんなにも遠くへ二人は来てしまって あの頃の 幼い君の微笑みにもう帰れないね 君が笑う世界が好きで...
愛しさはどうしたら届くかな そっと指で繋がって それだけで 一人じゃないと分かるよ...
この温もりは何処へ行くの 明日になれば消えてしまうの 胸の鼓動を合わせたならば 同じ深みへ降りて行けるの...
やっちゃおうよ！ （アムリ）「私ははじく！全部はじく！」 やっちゃおうよ！やっちゃおうよ！やっちゃおうよ！ （ペリエ）「真夏の夜のひまわり…」...