紅い花片(はなびら)の散るように 赤い飛沫(しぶき)が焼け付く 薄暗がりの屠殺場(とさつば)で 打ち据えられた牡丹が...
蝉時雨 水無月の宵はあつくて 華の香に誘(いざな)われ こっちきなんし、、、...
「こんな夜更けに何用ぞ」とは 何と野暮な物言いでは御座いませんか 唯々 貴方に逢いたいばかりに 此処まで馳せ参じたので御座います 紅色の提灯ぶら下げて ゆらりゆらゆら 宵闇慕情 身体を焦がす癒えぬ病は ただ報われぬ恋模様...
君越しに見る(夏)空に牡丹が咲く 襟元に僕があげた花 明日には離れ離れの誰かもこの空を見てる、なんて思いもしなかった...
いみじき言の葉ばかり並べ いまだ落ちぬ様なのも あはれ ただ時間(とき)だけが過ぎ去ってゆく 月おぼろ...
Ah 今だけ溜息をついてみる Ah 少しだけ過去を振り返ってみる 僕の記憶には君がいて...
日が暮れても、ねっとりした夜 みんな暑さで ふらふら歩き 見上げれば まんまるお月様 その真下で 夏が生まれてる...
ゆらり 風花 薄墨の空に舞う そっと手のひらに取る...
色分け:レンくんパート、v flowerパート、二人で歌うパート 昼休み掃除の時間に 昼休み掃除の時間に...
(あっそーれ!) (えんやこら えんやこら えんやこらこらせい) (えんやこら えんやこら よい よい よい よい)...