少しずつ 少しずつ 溶けていくよ 思い出の君を抱えながら 耳に残る君の声が笑ってた 歌っていた...
(1,2,3, love forever...) 恋は永遠 七つ色の夢 愛は経験 淡く光る夢...
浮かぶように漂う想い メトロノーム。 終わり行く時を刻む...
今渾々 夜は生まれてしまった 光 光 溶け出して 段々 僕は混ざり合うみたいな...
羽が固まる もう 飛べない 動けない 体内に染みこむ 色...
迷い 落ちていく 枯葉の紅色 誰かの足跡辿り 街灯が灯っていく どこかの街角...
あんたの挙動に跳ねる心拍数 目を細めて鼻で笑って ひだり胸をぞっと這う嫌悪を 叩き潰すの ぎっと睨んで最高級の軽蔑と優越を あんたにあげる その瞳孔が開いてあたしを 受け入れるまで...
降り積もった劣等感 結晶は凍てつくナイフへと変わってた 氷の鳥籠で...
2月の 雪の明かり 夜を白く染めて 視界の中 色は消えて...
暗いフロア 煙る視界 髑髏のドア開いて 梟が眠る頃 地下室は黒く跳ねる 置物のフリをして 並ぶのももういいや...