我ら謂われなく灯せ 誰の為と言わぬまま歌え 神の如き群青は...
まるで夢のような 満開の火花の下で 祭りばやしがきこえたとしたら...
街を巡る優しい音色に 『寒くなってきたね』なんて 電話の向こう...
花吹雪、恋。 一期一会にうらら。 訪れた何度目かの時が、巡る ひとりで歩く 桃に咲く道を見ていた...
君の笑顔 散りばめられたアルバム ページめくる手 濡れていたんだ 別れの刻 それが来てしまえば もう僕はひとりぼっちだ 笑ったり 怒ったり はしゃいだり 泣き合ったり そんな日々終わろうとしてる これが大人になるってことなら 僕は子供のままで構わない...
亡き人へ "おもい"を馳せて 在りし日を 思い出すのです...
花の美し 時は短し 今が満開 春の娘 髪を結んで 口に紅(べに)引いて 君に逢いに行こう 何時の時代も 何処の国にも 流行り流行るる唄はあれど 君の心の深き処へ 流れ込むような 唄を唄う...
夜空を照らす月明かり あなたの影に寄り添う私は 艶やかに舞う蝶のような 永遠(とこしえ)に咲き誇る恋の華...
夏のある日 まだ暗い朝 ひとり、女の子 何かを悩んでいる 胸の中に 生まれた想い それが彼女を いつまでも引き留めてる...