水面に揺らぐ君の姿 見惚れては過ぎる1秒 隠してるわけじゃないけど 君はまだ気付いてないから...
裸で触れ合って 気づかず泣いていた 苦い夢の朝明けみたいだ...
涼しい場所を探して 辿り着いただけさ すぐに退くさ...
秋を告げる涼風 教室に吹き込み 君はその白いシャツの...
憂いの指先 雨音に咲いた バス停、霧雨、来ない夏を待ってる 「いつもは大体 5分くらいなのにね」...
見上げた木の間から 差した光が 目に沁みて翳した 眩しすぎるね 明日も晴れるかな 空は藍色に染まった...
三十六鱗、置き去り 路地に溺れてバス停まで 陶磁の酔いを首切り?製の到来で...
明日を求める者よ 掴みとれ 願うなら ストーリーの彼方へ 静かな 君の涙 女神微笑むよ 光の先へ行こう この荒野を見下ろし 鳥は 何かを感じているのだろうか...
ボクの躰があの日風になり粒子(ミクロ)へ 見えない時空へ溶けて消えてく 風に舞う僕の 心はそっと流れてく...
いっせーの 涼風吹けど尾鰭の青は天の海 船出を祝しさよならは晴れやかに...