彼方から昇る太陽 その印をどこに付けよう この海の上 地図を広げよう 海の青 インクにしたら...
雨が降っても 槍が降っても あきらめずに 走り続けよう 僕らは強い 意志と根性で 堅い常識(かべ) 打ち破るんだ 行くぜ...
ネットなど蔓延る昨今 自分の思いなど発信 ボカロPが増えてく 数え切れないけれどとにかく...
酷く吸い込んだ 黒い霧 加速する過去 霞む青 帰宅した後 声を出す...
霧にまみれたワンルーム 描いた光を星として薔薇撒く 何も触れない宵の果て...
感情のままに歌うだけ 今きっと 霧の中を空ろう蝉のように 灰色の街で歌うだけ...
「きっと僕なんて」って、 弱音を吐いて 駄目になって 下らない誓も...
真夜中へようこそ 街は全部が霧の海 辺りは街灯の...
古の愛を連れて 巨大な穴を下れば 何かが在ると 信じた中核に 谺する謎の声...
稲妻のような感情 その奥も知りたくて 離さないようにぎゅっと抱いた 黄昏に揺れる空 本当はわかってほしくて わかられたくなんかなくて 誰の心にだって 触れないことが 強さだと思っていた...