誰もが皆気づかないようなフリして きれいなもの抱えて佇むおばけだ 広くなったいつもの待合室で...
※ ボーイフレンド! 嵐の海こえて 山を登り 暗闇であなたに触れた ふたり手をつないで 見つめあえば...
Ah… この広い海に誓った 私が貴方を守る事 傷つかなくてもいいんだよ...
可憐に咲いてる 幾千の薔薇は トゲを装い、 こわがって 悪ぶって お互いを傷つけている...
形の無い幻想に僕の思いを形付けてく 生霊と化す思いがあるなら 君の思いに手を指し出すよ Wow...
霧の中の底の奥で 酸に浸り血が滴る 仄暗い音が零れて そっと微睡み 苦痛に踊る...
偏り過ぎた思い出が 沈めば夜明けが近づく 潮目に落とした希望では何にも吊れる気がしない 言い訳ばかりの答弁に疲れた政治家みたいに 波の無い海に漂うあなたはまるで難破船...
"街<<ステラ>>"は「楽園」を見せる 望んだ者が望むように それでも まだ 彼女は紛い者の"神様"だった ベッドから飛び起きたら世界が一変していた 日常というありふれた単語はどこにもなかった...
世界の弥終(いやはて) 無くした翼探して 霧深い道 彷徨(さまよ)い続けるの 巻かれた時の螺子(ねじ) 薄暮の月に溶かしこむ...
二人の微妙な距離 夏が近づけるから 雨に濡れた舗道に 霧がかかる街並 晴れない気分きっと キミも同じ...