「何度でも私――。」 10度目の痛み 零れ落ちる 赤い涙 「何度でも君は――。」 歯止めの轡(くつわ) 噛み砕くのか...
僕たちは生きる 止まらない世界で 降りかかる火の粉は 払わねばならないだろう 僕たちは生きる 止まらない世界で...
言いたいことは何も無い したいことなんて何も無い 好きなものだって何も無い...
ほら 変わらないあの痛みが 思い出を飛び出して また まだ強くなれない...
君が死ぬなら 私も死ぬよ 君がいない世界にいたくはない だけど、まだやり残したことがあるから...
軽率な想い書いて 人の為 なんて 本当に汎用な言葉...
研ぎ澄まされた ガラス越し 日差しも Routine 愚直なまで 踏襲した義務な Day Time 選(え)りすぐられた宿命に...
住み慣れた部屋 眠れない夜 聴き飽きた 流行りの歌 煩わしくて 壁を一つ増やしてみる 塗り絵を続け 残ったものは 胸の奥の痛みだけ 間違いなんか 今の僕には分からない...
凍る夜 狭い暗い部屋で 知らせを聞く 震える声に 僕の胸は 止まる 浮ついた足取りは 冷える身体は 滲む景色は 綺麗な雪のせい...
深海グラビティ私の気持ちは 潰されながら息をするの 深海グラビティガール 一人きり...