もう泳げない海にたたずみ 一人水面に石を弾かせ オレンジ色の太陽が 秋の訪れを告げる...
gloomy;Fallin' いつも当たり前のように 涙をこぼしてる Morning Glory 疲れ切った夢を 咲かせる...
幾年の旅の果て 知り得た時の声 失われた古の 生命の美しき奏でよ 枯れた大地を独り 彷徨いゆく者よ 陽の光さえ届かぬ 変わり果てたその姿を憂う...
海を眺めてた 三階校舎教室の窓から 惰性に従って詰め込んだ教科書の意味...
虧月(きげつ)の夜に まだ会いたくて 覚めても 熱いままの胸に 閉じた君の 愛おしさを 忘れてはくれず...
おもちゃの兵隊が木々をかき分けて パッパラ、口笛を吹いてさ そんな夢の続きが今、ボクを引き止めて...
いつも寂しくなる 貴方を感じた手は 優しさを求めて...
幾千の日々は降りしきる雨の如く 幼き瞳に映したあの陽が 彩に色づいた青い春は泡沫に 何処へ消えたか想いを重ねて...
モノクロの世界に、想いを言葉に乗せ 押しつぶされそうな、闇の中 色褪せた世界に、憧れを言葉に乗せ...
閉じた世界の中 紡ぐ音なき歌 ただ一つさえ知らぬ 果て無き空を見る 響く雷鳴と共に 伝う黎明 繋がれた冷たき鎖 解き放つのは...