三日月が空に輝く夜に 古き記憶思い出す いつからか私、...
水 H2O・液状の物・不定形 道化師 狡猾な格好や行動などをする者 突然ですが問題です。...
紡ぎ上げた糸の形が見えなくても きっと誰かとつなぐから 手に入れたはずの翼は...
いつだろう 気付くと既に 映りこむ 何かが見えた いつからか 僕の代わりに 映ってる 「君は誰なの?」...
溶けてゆく 光の束 ゆらり 消えてゆく 色の影は 万華鏡 透き通る 朝の歌は 静か 冴え渡る 夜に響く 子守歌...
唄へや 泡沫の あはれ、恋しき昔 唄へや 忘れじ 胸に隠せる、罪科さえ...
綺麗な花に水を刺し殺して 病まない雨溢れて枯れて行く 零れ堕ちた血にばかり愛を嘆く...
薄い膜が張っていたんだ 心の音 遠く ひとり部屋で 膝を抱え...
雨に溶けて降る言葉の 影を一つ、二つ数え 零れていく淡い闇に...
あぁ 見透かして瞳のその奥を 隠さずにいて不安を摘む耳を 緩やかでいて記憶の置き場所よ...