貴方の創った世界は とても綺麗で 私には眩しくて とても哀しい いつからか心の中で 過信していたの...
残酷なペテン師に 心なんて求めるな 吐いた嘘は 墓場まで持っていけ 君が願うことなんて 絶対叶いっこないのさ 嘘の無い世界だって? 笑わせる...
街はずれの小さな港 一人たたずむ少年 この海に昔からある ひそかな言い伝え 「願いを書いた羊皮紙を」 「小瓶に入れて」...
君はいつでも笑ってた 嫌味なことを言われても場を乱さないように その歪んだ笑顔はある季節を折に風向きを変えて 僕らの前から消えていってしまった なぁ それでいいのか 今なら引き返せるぞって...
街はずれの小さな港 一人たたずむ少女 この海に昔からある ひそかな言い伝え...
気がつけばもうすぐサンセット 何故こんなことになったんだろう 寄せては返す波を見つめ 「正直 自信あったのに…」 友達のあの子とセパレート 「一緒に幸せに」って約束 神様が少し わき見した それだけ わかっているけど...
SUNDAY 今日も快晴さ 海岸線の彼岸花 水平線を駆け抜けろ ぶち抜け！弾丸ロッケンガール...
いたずらな指 微睡み塗れ 探り当てたよ 僕らのかけら ちぐはぐにでも 語り出すから 川原の先で 何かが騒ぎ また囁いて 木の間の道を 踏み入る僕に 差し伸べた...
水平線 遥かに来たり 鴎の群れよ 潮風に咲いてる 名も無き花よ 寄せては返す波 悠久時を刻み ただ流れ行く 人の世の哀れさえ 知りもせぬよに...
奏で始める波の歌声 水平線が描く光に 想いを込めて大きく叫ぶ...